千葉大生の右寄りなブログ。日常の出来事から政治批判まで。
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制作著作:猫の毛
県立船橋高校理数科卒。
1年間のオオヨビ生を経て、
千葉大法経学部総合政策学科2年。
=所属=
学生団体ivote
環境ISO学生委員会
自然保護研究会
環境サークルSun&Co.
星を見る会
=主義=
尊皇愛国主義
反露中朝派
特に敬愛する帝は後桜町院
まず周囲、次に日本、最後に世界の平和と安寧を願う平和主義
もちろん非核推進派
1年間のオオヨビ生を経て、
千葉大法経学部総合政策学科2年。
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(スパムとかは論外ですよ)
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コガネモチ
今日深夜、懐かしいチェーンメールがゼミMLに回ってきました。
-----------------
2009年12月14日の夕方に横浜の小学三年生の男の子が交通事故に会いまして意識不明の重体になってます。
血液が足りない状態でAB型Rhマイナスという血液です。
2000人に一人という少ない血液型の為知り合いの方や当人の方でいらっしゃいましたら、横浜市大病院04********まで一報願います。
このメールを出来るだけ多くの方に回して頂きますよう宜しくお願い致します。
(註:電話番号は伏せました)
--------------
今日中大に行ったのですが、そこでもこのメールが回ってゐるとのことでした。
で。
これはチェーンメールなのですよ。
回してはならなぃ訳です。
にも拘はらず、善意で回してしまふ人がゐるので、ゼミMLにも流した説明をここでもしておかうと思ひます。
----(以下説明)----
こういった人の善意に付け込むメールは、真偽が疑わしい場合でも、取り敢えず回してしまいがちです。
しかし、情報リテラシーで学習したように、不特定多数に転送を求めるようなメールは、原則的にしてはならないこととなっています。
たとえこの交通事故が事実だったとしても、それでもこういったメールを流してはなりません。
1.責任者・差出人が不明
ここに書かれた事実のうち、我々が確認できるのは医療機関の電話番号のみです。実際、この電話番号は横浜市立************のものでした。しかし、このメールの差出人は記載されておらず、よって責任が明確ではありません。
2.実在の医療機関が無断で書かれている
このメールを素直に読めば、かの電話番号に電話すべきであるように思えます。しかし、皆がここに電話したらどうでしょう。インターネットは全国に張り巡らされているのですから、通常の業務を圧迫するほどに電話が殺到するおそれがあります。
3.何より重大な誤認が含まれる
そもそも、我が国には日本赤十字社という全国ネットワークが存在し、輸血用血液はこの機関が管理しています。よって、特定の血液が不足する場合は、この機関が音頭を取って供給調整を行うのが筋であり、また医療機関としても当然にそのルートを用います。更に言えば、血液センターは稀少血液型の人間のデータベースを持っているそうで、そちらから確保する体制があるそうです。
4.過去に類似の事例はいくつも存在する
過去にも稀少血液の不足を訴え、特定の医療機関に連絡するよう求めたメールは存在しましたが、現在ではそのほとんどすべてがチェーンメールとされています。中には全くの善意によって始まったメールもあったようですが、結果として、医療機関に負担をかけてしまっています。
このメールの出自はまったく不明であり、交通事故の有無は判りません。
しかし、たとえ事実であって送信者が善意によって送信したとしても、医療機関をパンクさせるおそれがあることから、どぅしても協力したい人は日本赤十字社に連絡してください。
(十中八九、上記説明に類する回答が返ってくるでしょうが。)
少し厳しい物言いになってしまいましたが、チェーンメールとはそれだけ危険なものだということです。
インターネットを利用する者は、匿名の陰に隠れた不特定多数(我々も含む)の危険な影響力を常に気にかけねばなりません。
最後に、過去に起きた同様の事例に対する赤十字社の声明を載せておきます。
------
B型Rhマイナスの血液に関するチェーンメールについて
2008/02/22
平成20年2月20日(水)頃から「輸血で必要なためB型Rhマイナスの人を探しています。」といった内容のチェーンメールが出回っております。
日本赤十字社では、24時間体制で全国の医療機関に輸血用血液の供給を行っております。血液型別・種類別の過不足などが生じた場合においても、全国の日本赤十字社の血液センター間で血液の需給調整を行っており、その必要量を可及的速やかに供給する体制を整えております。
輸血用血液の供給については、以上のような体制を整えておりますので、ご安心ください。
また、現在、全国どの地域においても、B型Rhマイナスの輸血用血液は不足しておりません。
----(以上説明)----
おそらくこのメールは、単なる悪戯です。
しかし、回す人の善意を弄んでゐる点、医療機関を巻き込む点で、到底許されるものではありません。
皆様、ご注意くださいませ。
(この記事は、ブログ・ミクシィ連動記事です。)
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2009年12月14日の夕方に横浜の小学三年生の男の子が交通事故に会いまして意識不明の重体になってます。
血液が足りない状態でAB型Rhマイナスという血液です。
2000人に一人という少ない血液型の為知り合いの方や当人の方でいらっしゃいましたら、横浜市大病院04********まで一報願います。
このメールを出来るだけ多くの方に回して頂きますよう宜しくお願い致します。
(註:電話番号は伏せました)
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今日中大に行ったのですが、そこでもこのメールが回ってゐるとのことでした。
で。
これはチェーンメールなのですよ。
回してはならなぃ訳です。
にも拘はらず、善意で回してしまふ人がゐるので、ゼミMLにも流した説明をここでもしておかうと思ひます。
----(以下説明)----
こういった人の善意に付け込むメールは、真偽が疑わしい場合でも、取り敢えず回してしまいがちです。
しかし、情報リテラシーで学習したように、不特定多数に転送を求めるようなメールは、原則的にしてはならないこととなっています。
たとえこの交通事故が事実だったとしても、それでもこういったメールを流してはなりません。
1.責任者・差出人が不明
ここに書かれた事実のうち、我々が確認できるのは医療機関の電話番号のみです。実際、この電話番号は横浜市立************のものでした。しかし、このメールの差出人は記載されておらず、よって責任が明確ではありません。
2.実在の医療機関が無断で書かれている
このメールを素直に読めば、かの電話番号に電話すべきであるように思えます。しかし、皆がここに電話したらどうでしょう。インターネットは全国に張り巡らされているのですから、通常の業務を圧迫するほどに電話が殺到するおそれがあります。
3.何より重大な誤認が含まれる
そもそも、我が国には日本赤十字社という全国ネットワークが存在し、輸血用血液はこの機関が管理しています。よって、特定の血液が不足する場合は、この機関が音頭を取って供給調整を行うのが筋であり、また医療機関としても当然にそのルートを用います。更に言えば、血液センターは稀少血液型の人間のデータベースを持っているそうで、そちらから確保する体制があるそうです。
4.過去に類似の事例はいくつも存在する
過去にも稀少血液の不足を訴え、特定の医療機関に連絡するよう求めたメールは存在しましたが、現在ではそのほとんどすべてがチェーンメールとされています。中には全くの善意によって始まったメールもあったようですが、結果として、医療機関に負担をかけてしまっています。
このメールの出自はまったく不明であり、交通事故の有無は判りません。
しかし、たとえ事実であって送信者が善意によって送信したとしても、医療機関をパンクさせるおそれがあることから、どぅしても協力したい人は日本赤十字社に連絡してください。
(十中八九、上記説明に類する回答が返ってくるでしょうが。)
少し厳しい物言いになってしまいましたが、チェーンメールとはそれだけ危険なものだということです。
インターネットを利用する者は、匿名の陰に隠れた不特定多数(我々も含む)の危険な影響力を常に気にかけねばなりません。
最後に、過去に起きた同様の事例に対する赤十字社の声明を載せておきます。
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B型Rhマイナスの血液に関するチェーンメールについて
2008/02/22
平成20年2月20日(水)頃から「輸血で必要なためB型Rhマイナスの人を探しています。」といった内容のチェーンメールが出回っております。
日本赤十字社では、24時間体制で全国の医療機関に輸血用血液の供給を行っております。血液型別・種類別の過不足などが生じた場合においても、全国の日本赤十字社の血液センター間で血液の需給調整を行っており、その必要量を可及的速やかに供給する体制を整えております。
輸血用血液の供給については、以上のような体制を整えておりますので、ご安心ください。
また、現在、全国どの地域においても、B型Rhマイナスの輸血用血液は不足しておりません。
----(以上説明)----
おそらくこのメールは、単なる悪戯です。
しかし、回す人の善意を弄んでゐる点、医療機関を巻き込む点で、到底許されるものではありません。
皆様、ご注意くださいませ。
(この記事は、ブログ・ミクシィ連動記事です。)
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