衆議院千葉7 区補欠選挙

選挙については書かないつもりでしたが、ちょっと思ったことを。

(下調べもなければ知識もないので、浅はかな文章となりますが、御了承いただきたい)



今回は、候補者云々よりも選挙活動のやり方に一言言いたい。

何と言っても短絡的で、眼前の選挙しか見えていない。
「勝たせてください」ばかりである。
もっと長期スパンで公約なり政策なりを見せて欲しい。

さらに―――これが１番重要だが―――有権者しか見ていない。
「若者＝政治に興味なし」という思い込みから、さらには「眼前の選挙には関係ない」ことから、「リーフレットを渡さない。」
選挙カーは「可愛い御声援ありがとうございます」と叫ぶが、結局あれは保護者＝有権者に見せつけているにすぎない。
文字どおり「連日連夜」運動員が蔓延る新松戸駅でもまた、高校生である私は(中学生に見えるかもしれないが)リーフレットを一枚しか渡されたことしかない。
ちなみにそれは民主党であったが、「初めて配ります」といったバイト君であり、おそらくはマニュアル教育がうまくなされなかったのであろう。

結局、将来の日本など見ていないのである。
非有権者を疎外し、目先の議席に捕われ、(有権者にとっては)耳障りの良い言葉を並べる・・・。

もっと長い目で国の事を考えてほしい。
将来を担う非有権者に訴えてほしい。

そして有権者は、各人の掲げる政策を吟味し、「国家(独裁ではなく、構成員たる国民総員)の将来的な繁栄」を基準に選んでほしい。

脱堀江の主張

ライブドアのニュース

「皆が呆れる"空のホリエモン"」と題して書かれたこの記事は「堀江批判」が見え隠れします。

スカイマークエアラインズの西久保慎一社長を批判したこの文章。

ホリエモン＝収益重視＝西久保社長

という流れで、西久保批判というよりは、堀江批判と言えます。


「ライブドアは変わった」とでも言いたいのでしょうか。
確かに堀江元社長は逮捕されました。
ほぼ間違いなく有罪なのでしょう。

当然、犯罪者との関係を絶ちたいのも分かります。

しかし、ライブドアを立ち上げたのは堀江さんです。
（厳密には少し違いますが......）
その、生みの親を槍玉に上げ、恩も忘れて切り捨てる。

皆が批判する「アメリカ式の経営法」ですね。

愛国心の教育

まぁ、いつもの流れですよ。

アメリカ批判→教育批判→右翼思想→愛国やほーぃ！

ってことです。
ただ、もうちょっと聞いてください！


今日はこの記事です。
この団体（教育基本法改正促進委員会）って「お国の為に死ねる国民をつくる」みたいな発言をしたと言われる西村真悟議員さんがいるトコですよね。
確か、親朝鮮派朝日新聞がそのように報道してた気がします。
そこまではっきりとは言ってないと思うけどな。

まぁ、どうせ教育法は変わらないと思うけどね。
こんなの、ずっと昔から言ってるし。（この団体も含めてね。）

なんで反対するんですか？＞日教組の先生方

左翼に教育される→左翼的思想を持つ→反日万歳→歴史ある日本の転覆→日本共産主義国誕生→国際的孤立→第二次大東亞戦争勃発→アメリカ一人勝ち

みたいな？やりすぎだけど。
でも、前から言ってるように「愛国心」を教育に盛り込むべきだよ。
みんな言ってるだけでやらないし。（この団体も含めてね。その２）
しかし、歴代首相の中にも愛国者は多いのにね。
なんでできないのかね？
やっぱり、世論が恐いのかなぁ？

まぁ、政党のバックには政治団体とか宗教団体がいるわけで、そいつらの圧力なんでしょうけどね。
結局、首相になるまではバックのご機嫌をとって、退任したら偉そうに愛国を語るってことなんでしょう。




こんなに書いちゃったけど、刺されたりしないよね…？