最高裁判所裁判官国民審査

先程、衆議院議員総選挙については、一言二言書きました。

そこでは最高裁判所裁判官の国民審査について触れることが出来ませんでしたので、新しく記事を書いておきます。

ただ、ぶっちゃけ猫の毛は、この件について殆ど調査していません。
それ故、正しい自分の意見も定まっていません。

ですが、非常に参考になるサイトを見つけたので、今更ながら挙げておきます。

「忘れられた一票2009」

このサイトのページを、猫の毛の右派視点でざっとまとめると、次のようになります。
（このブログ・mixi日記の記事では、猫の毛の右派的思想を全面に押し出しています。裁判官の適性を判断するには、結局思想的な理由を挟むほかないと考えるからです。）

―――

今回対象となる
櫻井　竹内　湧井　田原　金築　那須　竹崎　近藤　宮川
のうち、

国籍法３条１項違憲判決はおかしいと思った猫の毛は、
涌井　田原　那須　近藤
を罷免すべきである。

裁判員制度に反対な猫の毛は、
竹崎
を罷免すべきである。

一票の格差を是正すべきと考える猫の毛は、
湧井　那須
を罷免すべきである。

君が代伴奏拒否は自由だ、と思わない猫の毛は、
田原　那須
を罷免すべきでない。

死刑制度に反対ではない猫の毛は、
竹内　湧井　田原　那須　近藤
を罷免すべきでない。

まとめれば、

－－国裁票君死
櫻井－－－－－
竹内－－－－○
湧井×－×－○
田原×－－○○
金築－－－－－
那須×－×○○
竹崎－×－－－
近藤×－－－○
宮川－－－－－
（×は罷免要素・○は応援要素）

―――

もちろんここに挙げたのは、「忘れられた一票2009」の管理人さんの意見ではありません。
「忘れられた一票2009」さんが示してくれた判例等を元に、猫の毛が自分の意見を掲載した迄です。


…しかし困りました。
どうすべきでしょうか。

最近、「一票の格差」の点から「那須弘平・涌井紀夫」の２氏に×を付けようとする運動がネット上で湧き上がっていますが、それだけで罷免するのも何だかな、とも思います。
ただ、これだけの国民運動になっているので、どうせ罷免されることはないし、一票の格差に憤慨する国民の意思を示すため、見せしめ的に×率を異常に高めることは有効かもしれません。


んー…


投票まで数時間、もぅ少し考えてみようと思います。




(この記事は、ブログ・ミクシィ連動記事です。)