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実は猫の毛は地学部です。

なので、ちょっとは地学的な事にも触れておかねばなりません。
※「地学部的な事」ではない点に注意※


さて。
今回はNIKKEI NETより。

―――引用開始―――
太陽系惑星、定義改定で3個増え12個に・天文学連合が提案

 世界の天文学専門家で構成する国際天文学連合(本部パリ)は16日、太陽系の惑星を9個から12個に増やす新しい定義案を発表した。チェコのプラハで開催中の同連合総会で検討し、24日の会員投票で是非を決める。

 承認されれば、1930年に9番目の惑星である冥王星が発見されて以来、76年ぶりに新たな惑星が加わる。

 新定義案は国際天文学連合の惑星定義委員会が約2年がかりでまとめた。(1)太陽(恒星)を周回する(2)自己重力を持ち球体に近い形を保っている――ことを惑星の条件にした。これに従えば、冥王星の衛星と考えられていた「カロン」、火星と木星の間にある「セレス」、太陽から最も離れた軌道を回る天体「2003UB313」が新たに惑星となる。(パリ=安藤淳) (23:27)
―――引用終了―――


もしそうだとしたら、
水金地火セ木土天海冥カ2
・・・んなわけないか。

昔だからこそ「天王星・海王星・冥王星」って日本式の名前つけたけど、今のカタカナ時代、セレス・カロンに日本式の名前って附くのかなぁ?
猫の毛はそっち系の宗教ネタに疎いので、日本式名の案すら浮かびませぬ......
という事でウィキってみる。

セレス(ケレス):ローマ神話に登場する豊穣神、地母神、地下神。古くからギリシア神話のデメテルと同一視された為、ローマ本来の性格はよく分かっていない。ローマ神話に於けるエピソードも、ほとんどは本来デメテルのものである。また、大地の女神である事から冥界の神ともされ、死人を出した家では、ケレスに供物を捧げる事によって死の穢れを祓うことが行われていた。
カロン:ギリシア神話に登場する神に準ずる存在で、冥府の河ステュクス(憎悪)あるいはその支流アケロン(悲嘆)の渡し守。エレボス(闇)とニュクス(夜)の息子。

カロンの名は、まぁ星の場所からも由来を想像できます。
セレスの由来が分からないのですが...

とりあえず日本名を考えてみよう♪
=ヒント=
天王星:天を司る神ウラノスより。支那語の流用
海王星:海を司る神ネプトゥヌスより。支那語の流用
冥王星:冥界を司る神プルートより。日本人発案
ちなみに冥王星はベトナムで「閻王星」いわゆるエンマ様の事らしいです。
=案=
セレス:由来が分かんないしなぁ...火星と木星の間...豊穣神、地母神、地下神...周りは小惑星だらけ...マントルは水とか氷とかでできてるらしい...もぅ「岩星」(がんせい)とかじゃダメ?...ダメだね。う~~ん......よし!「豊沃星」(ほうよくせい)だ!一応「小惑星人類移住計画」の一環として案に挙がってる星だしね。
カロン:渡し守かぁ...憎悪星とか悲嘆星じゃぁ可哀想だしなぁ...じゃぁ親の名前を採って「闇夜星」(あんやせい)ってどうかなぁ?地球からじゃ大抵見えないわけだし...

2003UB313なんて誰もが忘れてた天体だよね。
まだセドナのほうが覚えてるな。
確か一部で使われてる名前ではXenaだった気がする。
でもXenaは神話由来じゃないから否決される気がする。
科学界が神話にこだわるなんて逆に変だけれども。
そういやXenaってEKBOだから氷天体だよね。
じゃぁXenaは「氷星」(ひょうせい)って安易だな...



では、案どおりに読むと
水金地火豊木土天海冥闇氷
・・・・・・まぁいいんじゃん?



てゆかさ。
結局このニュースを見る限り、大きさに関して言及してないんですけど。
「自己重力を持つ」っていう定義がそれに該当するのかなぁ?
じゃぁ自己重力って何よ。
一応、中学校知識で言うと、重力≒引力=全ての物体が持つ
て感じだけど。


それに、「カロン」って衛星じゃないの?
とか思ってウィキってみると、
衛星にしては余りにも惑星に対する質量が大きいため、二重惑星と解釈する学者も存在する。
だそうです。
無知こそ最大の恥じであります。


そういえばムーブックスから出ていた「太陽系第12惑星ヤハウェ」とかいう本がありました。
同じ12個の惑星でも、指すものが全然違います。
さすがムーです。
このシリーズはです。
木星は惑星製造機なのです。



では、猫の毛のネーミングセンスが露呈したところで。

神聖で美しく、そして強力なリーダーよ。私は心より求め訴えるわ。わが導きに応え、次回もお読みなさい!
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Comment
追加
17日の毎日新聞朝刊によると...

定義委員会は
・冥王星以外の8天体=古典的な惑星
・冥、カ、U=プルートン(冥王星族)
・セレス=矮惑星(わいわくせい)
・小惑星の呼称→廃止
・惑星未満サイズの天体=太陽系小天体(含;彗星)
とする提案をしたらしいです。

そして、
・質量;地球の1万分の1以上
・直径;800キロ以上
が惑星の目安になるとか。

ただ、
「定義案はあくまで学問の世界の話であり、教科書や事典をすべて書き換えるように迫るものではない」
と、国立天文台の普及室長さんは話しているそうです。
(「学問の世界の話」って言ってますけど、じゃぁ学校でやってるのは学問じゃないんでしょうかね?)

そうそう、同じ室長さんの話では
「セレスなど新たに惑星に加わった天体の和名は付けないだろう」
とのこと。......残念です。
猫の毛 URL 2006/08/19(Sat)23:48:34 編集
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