千葉大生の右寄りなブログ。日常の出来事から政治批判まで。
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制作著作:猫の毛
県立船橋高校理数科卒。
1年間のオオヨビ生を経て、
千葉大法経学部総合政策学科2年。
=所属=
学生団体ivote
環境ISO学生委員会
自然保護研究会
環境サークルSun&Co.
星を見る会
=主義=
尊皇愛国主義
反露中朝派
特に敬愛する帝は後桜町院
まず周囲、次に日本、最後に世界の平和と安寧を願う平和主義
もちろん非核推進派
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コガネモチ
さて、本日は終戦記念日です。
そこで、61年前の今、正午に放送された玉音放送を、畏れ多くも今時の言葉に訳します。
まぁ玉音放送というのは、ホントは「大東亜戦争終結の詔書」っていうのを昭和天皇が読まれたものを放送したやつで、その「大東亜戦争終結の詔書」っていうのを普段は「終戦の詔書」っていうんですけどね。
で、昨日のポツダム宣言と比較してみると面白いかと思います。(ただし、ポツダムは「連合国から日本政府へ」で、終戦の詔書は「昭和天皇から日本国民へ」なので、少し対象が違いますけどね)
※訳は正確ではありません。あくまで概要のみです。内容に誤りがあった場合、当方では責任を負いかねます故ご了承ください。ですが、ご指摘は大歓迎です。※
では、
―――畏れ多くも以下終戦の詔書意訳―――
俺は、世界の雰囲気と俺の国の現状を見て、フツーじゃないやり方で今の状態を何とかしなきゃなーって思ったから、ここでマジメな俺の国民に言いたいことがあんのよ。
俺は、政府のお偉いさん方に頼んで、アメリカとイギリスと支那とソ連に対して、そのポツダムなんとかを受け容れるように言っといたから。
そもそもさぁ、お前らが幸せで、世界中が一緒にすげくなって楽しくするのは、俺の先祖さんたちがずーっと思ってた理想で、俺がこないだアメリカとイギリスのケンカ買ったのも、この国がなくなんないようにって思ったのと、東アジアらへんが安定してくれたらいいなって思ったからで、別にまわりの国を奪っちゃったり、そのテリトリーに侵入しちゃったりすることは、元々俺の思ってた事じゃないわけ。だから戦争が4年も続いちゃった今ね、俺の兵士が一生懸命戦ってくれて、部下たちも頑張って、お前らも力尽くしてくれて、みんな一番良くなるようにしてくれたんだけど、もう勝てそうにないわけよ。で、もっとひどいのが、世界の雰囲気が俺らの国日本に不利なんだよね。それだけじゃなくて、敵は新しくめちゃんこ強い爆弾まで使って、何も悪い事してない人たちを殺したり傷つけたりして、とにかくめちゃめちゃになっちゃったのは数えらんないぐらいたくさんあるんだ。さらに戦争を続けたら、もう俺ら仲間は全滅しちゃうだけじゃなくて、人間の造ってきたこの街やら物やら考え方やらが、全部ふっとんじゃうかもしんないわけ。そんな風になっちゃったら、俺はどうやってお前ら国民を守って、先祖さんたちに謝ったらいいか分かんないよ。まぁこんな感じに思ったから、俺は「政府のお偉いさん方にポツダムなんとかを受け容れさせよう」って思ったのさ。
俺はね、この国と一緒になってずっと東アジアの開放を手伝ってくれた仲間達に対して、ホント謝らなきゃいけないなって思うよ。お前らに対しても、戦いで死んじゃったり、仕事のために死んじゃったり、とにかく寿命を全部生きないで死んじゃったお前らとか、その家族とかのことを思うと、もう体がおかしくなっちゃいそうだし。それと、戦いで傷を負ったり、家とかなくなっちゃったり、仕事がなくなっちゃったりしたお前らの生活なんかも、俺はめっさ心配してんのよ。思ったんだけど、これからこの国が受けなきゃなんない苦しみってのは、相当大変なことだと思う。お前らの優しい心も俺は良く知ってるし。だけど俺は、今の流れの向きとか考えて、耐えらんないことにも耐えて、我慢できないことにも我慢して、将来のためにめっちゃ平和な世界にしたいわけよ。
俺はここに、国の形は変えないし、ちゃんと従ってくれるお前らのきれいな心を信じて、ずっとお前らと一緒にいるよ。もしさ、お前らがキレたりして、変に事件なんか起こしたり、仲間同士でケンカしたり、お互いに状況をぐちゃぐちゃにしたり、人間としてしちゃなんないことをしたりして、世界から信じてもらえなくなっちゃったりするのは、俺が一番嫌なことだからな。まぁそんなこったから、国中で、家族とか子供とか子孫にしっかり伝えて、俺ら神の国がなくなんないことを信じて、仕事は重くて道は遠いって思って、全部の力をこれからの国造りに使って、人として正しいことをやって、絶対替えない考えをちゃんと持って、誓ってこの国が良くなるようなところを表して、世界のすげぇトコに遅れないように決めて頑張ってほしいんだ。お前ら、俺が言ったこと、しっかり守ってくれよ。
―――以上終戦の詔書意訳―――
まず訳してて思った事。
1.言葉が難しい(漢語?)
2.改行が無さ過ぎる
3.つぎはぎがしてある
随分と急いで作られたもののようです。
そして、なんか言い訳がましいよね。(こう思うのは、やはり戦後教育の影響だろう…)
まぁ陛下はホントに読んだとおりに思ってたんだろうけど。
軍部はあんまりそうは思ってなさそう......
陛下の名の下に、陛下の御心と逆の方向へ進む......
皮肉だなぁ......
まぁ陛下の望まれた平和な世界は、まだまだ来なさそうだね。
それまでは、「無防備都市宣言」なんて馬鹿げた事はやらずに、しっかりと自国のみで国防を固め、国際社会での発言権を得るべく、邁進すべきだよ。
終戦61年目、平和を希求しつつ、この国の行く末を案じる。
そして気付く。
この国を背負うのは、我々国民なのだと。
そこで、61年前の今、正午に放送された玉音放送を、畏れ多くも今時の言葉に訳します。
まぁ玉音放送というのは、ホントは「大東亜戦争終結の詔書」っていうのを昭和天皇が読まれたものを放送したやつで、その「大東亜戦争終結の詔書」っていうのを普段は「終戦の詔書」っていうんですけどね。
で、昨日のポツダム宣言と比較してみると面白いかと思います。(ただし、ポツダムは「連合国から日本政府へ」で、終戦の詔書は「昭和天皇から日本国民へ」なので、少し対象が違いますけどね)
※訳は正確ではありません。あくまで概要のみです。内容に誤りがあった場合、当方では責任を負いかねます故ご了承ください。ですが、ご指摘は大歓迎です。※
では、
―――畏れ多くも以下終戦の詔書意訳―――
俺は、世界の雰囲気と俺の国の現状を見て、フツーじゃないやり方で今の状態を何とかしなきゃなーって思ったから、ここでマジメな俺の国民に言いたいことがあんのよ。
俺は、政府のお偉いさん方に頼んで、アメリカとイギリスと支那とソ連に対して、そのポツダムなんとかを受け容れるように言っといたから。
そもそもさぁ、お前らが幸せで、世界中が一緒にすげくなって楽しくするのは、俺の先祖さんたちがずーっと思ってた理想で、俺がこないだアメリカとイギリスのケンカ買ったのも、この国がなくなんないようにって思ったのと、東アジアらへんが安定してくれたらいいなって思ったからで、別にまわりの国を奪っちゃったり、そのテリトリーに侵入しちゃったりすることは、元々俺の思ってた事じゃないわけ。だから戦争が4年も続いちゃった今ね、俺の兵士が一生懸命戦ってくれて、部下たちも頑張って、お前らも力尽くしてくれて、みんな一番良くなるようにしてくれたんだけど、もう勝てそうにないわけよ。で、もっとひどいのが、世界の雰囲気が俺らの国日本に不利なんだよね。それだけじゃなくて、敵は新しくめちゃんこ強い爆弾まで使って、何も悪い事してない人たちを殺したり傷つけたりして、とにかくめちゃめちゃになっちゃったのは数えらんないぐらいたくさんあるんだ。さらに戦争を続けたら、もう俺ら仲間は全滅しちゃうだけじゃなくて、人間の造ってきたこの街やら物やら考え方やらが、全部ふっとんじゃうかもしんないわけ。そんな風になっちゃったら、俺はどうやってお前ら国民を守って、先祖さんたちに謝ったらいいか分かんないよ。まぁこんな感じに思ったから、俺は「政府のお偉いさん方にポツダムなんとかを受け容れさせよう」って思ったのさ。
俺はね、この国と一緒になってずっと東アジアの開放を手伝ってくれた仲間達に対して、ホント謝らなきゃいけないなって思うよ。お前らに対しても、戦いで死んじゃったり、仕事のために死んじゃったり、とにかく寿命を全部生きないで死んじゃったお前らとか、その家族とかのことを思うと、もう体がおかしくなっちゃいそうだし。それと、戦いで傷を負ったり、家とかなくなっちゃったり、仕事がなくなっちゃったりしたお前らの生活なんかも、俺はめっさ心配してんのよ。思ったんだけど、これからこの国が受けなきゃなんない苦しみってのは、相当大変なことだと思う。お前らの優しい心も俺は良く知ってるし。だけど俺は、今の流れの向きとか考えて、耐えらんないことにも耐えて、我慢できないことにも我慢して、将来のためにめっちゃ平和な世界にしたいわけよ。
俺はここに、国の形は変えないし、ちゃんと従ってくれるお前らのきれいな心を信じて、ずっとお前らと一緒にいるよ。もしさ、お前らがキレたりして、変に事件なんか起こしたり、仲間同士でケンカしたり、お互いに状況をぐちゃぐちゃにしたり、人間としてしちゃなんないことをしたりして、世界から信じてもらえなくなっちゃったりするのは、俺が一番嫌なことだからな。まぁそんなこったから、国中で、家族とか子供とか子孫にしっかり伝えて、俺ら神の国がなくなんないことを信じて、仕事は重くて道は遠いって思って、全部の力をこれからの国造りに使って、人として正しいことをやって、絶対替えない考えをちゃんと持って、誓ってこの国が良くなるようなところを表して、世界のすげぇトコに遅れないように決めて頑張ってほしいんだ。お前ら、俺が言ったこと、しっかり守ってくれよ。
―――以上終戦の詔書意訳―――
まず訳してて思った事。
1.言葉が難しい(漢語?)
2.改行が無さ過ぎる
3.つぎはぎがしてある
随分と急いで作られたもののようです。
そして、なんか言い訳がましいよね。(こう思うのは、やはり戦後教育の影響だろう…)
まぁ陛下はホントに読んだとおりに思ってたんだろうけど。
軍部はあんまりそうは思ってなさそう......
陛下の名の下に、陛下の御心と逆の方向へ進む......
皮肉だなぁ......
まぁ陛下の望まれた平和な世界は、まだまだ来なさそうだね。
それまでは、「無防備都市宣言」なんて馬鹿げた事はやらずに、しっかりと自国のみで国防を固め、国際社会での発言権を得るべく、邁進すべきだよ。
終戦61年目、平和を希求しつつ、この国の行く末を案じる。
そして気付く。
この国を背負うのは、我々国民なのだと。